静寂の御嶽山(2018/3/24)2018.03.25 06:02先週の西穂高は、まるで銀座のようだった。今週は静かさを求めて木曽御嶽山へ。有史以来、初めて噴火した1979年以前に3回(すべて中学生のときで岐阜県側の濁河温泉から)、噴火後に3回登っている(すべて社会人になってからで長野県側の王滝村から)今回は45年ぶりに濁河温泉側から登る。この...
西穂高岳への稜線を行く(2018/3/17-18)2018.03.19 14:27この週は月曜(3/12)から木曜(3/15)まで晴れていた。高山の会社から見える乗鞍や穂高連峰、笠ケ岳を指をくわえて眺めていた。こういうときに山に行けない辛さ。金曜の午前はひどい雨。ところが土日は晴れ予報。ならばと西穂高岳に出かけた
全3000m峰登頂を目指して2018.03.05 01:52この写真は2014年5月24日に登った富士山の富士宮山頂で撮影した写真だ。私の背丈以上ある石灯籠がすっぽりと首まで雪に埋もれている。5合目の駐車場横の登山口から雪の上を歩き続け、この富士宮山頂を経て日本最高峰の富士山剣ヶ峰にたどり着いた。休憩を入れて7時間を要した。初めての富士山...
乗鞍岳(2018/2/27)2018.02.27 12:042月下旬に入って、天気の良い日が増えてきた。会社からは乗鞍や槍穂や笠ケ岳がきれいに見えるようになった。だけど土日に晴れない。運よく晴れても野暮用で山に行けない。というわけで、休暇を取って山に出かけることに
2018年の初登山、焼岳 (2018/1/14)2018.01.15 13:26今年最初の登山。7日までの正月休みは久しぶりに天気が良かったが、帰省していたので好天を逃した。ところが今週末の日曜も快晴予報。ここは逃がさじと出かけることに高山に単身赴任して初めての北ア。これを待っていた。登山口の「中の湯温泉」までアパートから45kmくらい。アパートから雪道を走...
飛騨の天蓋山(早々に撤退)(17/12/10)2017.12.10 12:19今週末は千葉の自宅へ帰るつもりだった。ところが金曜の夕方に会議を入れられてしまい、名古屋行きの最終電車、バスに間に合わなくなってしまい、東京へもどれなくなってしまった。やむなく今週末も高山のアパートで過ごすことに今週末の天気予報は良くないので本でも読んでのんびりするつもりだったが...
槍穂を眺めに福地山(17/12/03)2017.12.08 14:05高山に住んだからには、最初に行くのは大好きな御嶽山と決めていた。ちょっと時間が経ってしまい、雪山になりつつあるが一番好きな御嶽山を目指した。アパートから1時間15分でチャオ御嶽スノーリゾートを通過。ところがその先で登山口の濁河温泉へ続く道がまさかのゲートクローズコンビニおにぎりの...
関東在住最後の山、谷川岳縦走(17/10/08-10)2017.10.11 06:42紅葉もピークを終えつつある谷川岳に出かけた。谷川岳には2つの有名な縦走コースがある。「主脈縦走」と呼ばれるコースと「馬蹄形縦走」と呼ばれるコースだ。若い人たちは、どちらも日帰りで歩くことを目指して挑む。年寄りの私にはどちらのコースも日帰りは厳しい。ならば、2つの縦走を山中一泊で繋...
房総の鋸山へ(17/10/05)2017.10.06 11:19千葉県民になって18年、山を趣味としながら一度も千葉の山に登ったことがない。家族を残して私一人もうすぐ千葉を離れるので、その前にカミさんを誘って駆け込み訪問した
出羽三山掛けーPart1(17/10/01)2017.10.03 04:10羽黒山、月山、湯殿山を総称して出羽三山という。羽黒山は現世、月山は過去、湯殿山は来世の神と言われ、出羽三山をめぐることを生まれ変わりの旅ともいう。松尾芭蕉も奥の細道で歩いた出羽三山を歩いて旅する
出羽三山掛けーPart2(17/10/02)2017.10.03 03:33出羽三山掛けの核心ともいうべき月山。標高1984m、日本百名山の一つ。麓から1合目、2合目と上げていき、8合目の駐車場まで車道をひたすら歩きます。この道は、松尾芭蕉が奥の細道の途中でたどった道でもあります。山の上部は紅葉真っ盛り
初秋の立山ー17/09/192017.09.22 13:30観光客が押し寄せる紅葉シーズンを避けて、ちょっと早めの秋山を楽しみに立山連峰へ出かけた。ゴールデンウィークの頃には20m近くの雪壁を縫うように走る立山アルペンルートのバスが有名だが、代表的なアプローチは富山側からバスで入るこのルートと、信州側からは信濃大町を起点として扇沢から黒四...